2003年2月県議会報告

くらし、福祉、教育を最優先する千葉県政を 公約の実現へ みなさんと力を合わせてがんばります

日本共産党
 

 4月の県議会議員選挙で日本共産党は、平和を守り、小泉政治から県民の暮らしを守る千葉県政を、と訴えるとともに、大型開発のムダにメスを入れ、乳幼児医療費の完全無料化・年齢引き上げ、特養ホーム増設、貸し渋り・貸しはがし防止条例制定、少人数学級拡充などの公約を示してきました。日本共産党県議団は、選挙で掲げた公約の実現めざして、これからも県民のみなさんと力を合わせて全力をあげる決意です。


乳幼児医療費 入学前まで無料に

 この4月から、3歳未満のお子さんの医療費が一回200円の手数料だけで済むようになりました。(市町村によっては独自の上乗せ助成があります)これは10年越しの県民運動が実を結んだ成果です。日本共産党は県議会で、お母さんたちからだされた請願の採択を一貫して主張。県が「実施は困難だ」と持ち出してきたあれこれの口実を一つ一つ打ち破ってきました。

 いま、「窓口での手数料をなくして」「小学校入学前までは病気になりやすい、年齢を引上げて」との声が広がっています。

子育ての応援は自治体の大切な仕事。年齢引き上げに必要な予算はおよそ20億円です。今年度、県は、常磐新線とその沿線開発に230億円、東京外環道路に75億円をつぎ込んでいます。この税金の使い方を見直せば実現できます。日本共産党は、小学校入学前までの医療費無料化めざして、さらにがんばります。

入学前までの医療費を無料に!署名にとりくむ日本共産党県議団

入学前までの医療費を無料に!署名にとりくむ日本共産党県議団


ディーゼル規制条例施行 中小企業への支援を 新たな融資などを県に要請

 10月から、千葉県のディーゼル規制が施行されます。ディーゼル車の排気ガスに含まれる細かい「スス」は人の健康に悪い影響を与えるため、規制は当然のことです。

 この規制をすすめるうえで、ディーゼル車を使用している中小業者への支援が必要になっています。規制をクリアするためには「スス」を取り除く特別な装置をつけるか、新しい車に買い換えなければなりませんが、その費用が高く、長引く不況で経営が深刻な中小零細業者にとっては大きな負担となります。このままでは廃業するしかない、という業者もでています。

 現在、県では、装置を取り付けるための補助金や融資をおこなっていますが、十分ではありません。本来、排気ガスによる環境への悪影響を少なくする対策は、国とメーカーの責任でおこなうべきものです。

 日本共産党県議団は、5月9日、千葉県商工団体連合会のみなさんと一緒に県と交渉し、現在、半分しか補助しない除去装置の費用(約40万円)を全額補助すること、買い替えの場合は、融資だけでなく、補助金をだすことなどを要望しました。


中小業者団体のみなさんと一緒に交渉する日本共産党県議団

中小業者団体のみなさんと一緒に交渉する日本共産党県議団