県議会公選法違反事件の真相解明と
厳正な対処を求める申し入れ(2015/06/10)

千葉県議会議長 本間 進 様
2015年6月10日 日本共産党千葉県議会議員団

 先の県議会議員選挙いすみ市選挙区おいて、有権者に飲食の接待をして、票の取りまとめを依頼したとして、公職選挙法違反の疑いで暴力団住吉会会長を含む3人が逮捕され、千葉地検に送検された。報道によれば、この3人は、同選挙区で自民党公認で当選した小路正和県議の支援者であり、同県議も宴席に居合わせたとのことである。県警は、同法違反の容疑で小路県議の自宅を捜査している。
 小路陣営から供応買収などの容疑で逮捕者をだしたことは、千葉県議会の品位を著しく汚すものであり、断じて許されないことである。しかも反社会的集団である暴力団幹部が関与していたなどということが事実だとしたら言語道断である。
 飲食の供応接待による選挙買収は、正々堂々と政策でたたかうべき選挙を金で汚す最も悪質な犯罪行為であり、民主主義の根幹を揺るがす行為だと言わなければならない。同時に、清潔な政治、公正な選挙を求める県民の願いを裏切り、その政治不信を助長した責任は、極めて重大である。
 よって、わが党は、議長に対して以下の事項を申し入れるものである。

1.議会として、今回の事件の全容を明らかにするため、当該議員から説明を求めるなど   必要な措置を講じること。

2.当該議員の政治的道義的責任を明らかにし、議員辞職勧告を含め厳正に対処すること。
以上