議員辞職勧告決議案の上程拒否に抗議する声明(2011/5/20)

2011年5月20日 日本共産党千葉県議会議員団

一、本日の県議会本会議で自民党、民主党、公明党などの会派は、日本共産党が提出していた「川井友則君、ならびに西尾憲一君の議員辞職を勧告する決議案」について、臨時議会で審議するための要件である「急施を要する」事案に該当しないとする不当な結論を、多数をもって強行した。わが党は、この暴挙に強く抗議する。

一、この決議案は、まさに「急施を要する」案件である。改めて云うまでもないことであるが、買収選挙は、主権者である県民の政治不信をいっそう助長する最悪の犯罪である。先の県議選に関係して、川井陣営からは金銭供与で、また西尾陣営からは、飲食の供応で、それぞれ逮捕者がでている現状を考えるなら、今まさに県議会が良識ある判断を率先して示していくことが求められている。この決議案は文字通り喫緊の案件である。
 賛否はともかくとして、これを「急施を要しない」などとする判断が、県民の常識とかけ離れたものであることは論をまたない。

一、県議会は、清潔な政治を求める県民の負託をうけた良識の府として、その行動はあくまでも県民の良識にかなった、道理の通ったものでなければならない。
 わが党は、議員辞職勧告決議案の上程を拒否した政党・会派に強く抗議するとともに、県議会が自浄能力をもつ良識の府にふさわしい姿をとりもどすよう、全力で奮闘するものである。

以上