臨時議会の開催は急務
―自民党の開催拒否は道理がない(声明)04/8/23

              2004年8月23日 日本共産党千葉県議会議員団

 本日の会派代表者会議で日本共産党は、背任容疑で逮捕・起訴された花沢三郎県議の納税不正免除事件に関する臨時県議会を開催し、同県議の議員辞職勧告を決議するとともに、「政治倫理審査会」設置の条例案を審議するよう強く主張した。他会派からも臨時議会の開催要求がなされた。しかし自民党はこの要求を拒否し、県民の世論に最後まで背を向け続ける態度をとった。
 本年一月の事件発覚いらい、県民が一貫して注目してきたことは、花沢県議自身の出処進退と同時に、県議会が、県民の負託をうけた良識の府として、どれだけ責任ある能動的な態度でこの問題に対処するか、であった。
 花沢県議の逮捕・起訴という新たな段階をむかえて、「花沢県議は議員辞職せよ」「県議会は毅然と対処せよ」との県民世論はいちだんと高まっており、そもそも本日の代表者会議は、この世論にこたえて県議会としての具体的な対応方針を打ち出すために開催されたはずであった。
 自民党は、「逮捕・起訴されただけで、罪状が確定したわけではない」とか「9月22日には定例議会が始まるのだから」などを反対の理由にあげたが、これは、臨時議会回避の言い逃れにすぎず、とうてい県民の納得を得られるものではない。
 事態がここまで進展してなお、県議会が何ひとつ具体的な行動をとらぬまま成り行きまかせの態度をとり続けるなら、良識の府としての権威を失い、県民の信頼を決定的に失うことにならざるを得ない。そのようなことが絶対にあってはならない。
 日本共産党は、金権腐敗を許さない県民の良識の世論にこたえ、あくまでも花沢県議の辞職を求め、臨時議会の開催を引き続き求めて奮闘するものである。

                                   以上