花沢県議の逮捕事件に関する声明(04/07/31)


 花沢三郎県議の逮捕にあたって日本共産党は、この事件が県議会の品位と信頼を著しく傷つける許しがたいものであることを糾弾し、同県議の議員辞職ならびに県議会への「政治倫理審査会」の設置を求める県議団長談話を発表した。同時に、これらの案件をあつかうための臨時県議会の開催を他の会派によびかけ、申し入れてきたところである。この異常きわまる事件にたいして、いま県民のきびしい批判が花沢県議はもとより県議会そのものにも向けられており、議会としての責任ある機敏な対応がつよく求められている。
 ところが昨日開かれた自民党の議員総会では、意見らしい意見がほとんど出ることもないまま、沈黙のうちに事態の推移を見守る方向が決まったと報じられている。これは最大会派である同党の自浄能力の欠如を示すものであり、自らの党の議員会長逮捕という事態にたいする当事者能力の欠如をも露呈したものと言わなければならない。
 花沢県議の逮捕からすでに10日が経過しており、事態はこれ以上の猶予を許さないと考える。日本共産党はあらためて、同県議の議員辞職をつよく求めるとともに、事件の真相解明にむけ県議会内に「政治倫理審査会」等の調査機関を設置するための臨時議会の開催をつよく主張し、知事、議長ならびに各会派の積極的な対応を求めるものである。

            2004年7月31日 日本共産党千葉県議会議員団
                              団長 小松実