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住民の切実な願いに応え、請願の採択を主張 寺尾さとし県議が討論(2016/06/21)
 定例千葉県議会は21日閉会し、知事提出の26議案が可決、日本共産党は18議案に反対し、寺尾さとし県議が討論に立ちました。
 保育所職員の配置基準にかかわる3議案について寺尾氏は、深刻化する保育士不足への対応として基準引き下げは保育士の専門性を否定し、保育の質を犠牲にする規制緩和は絶対にやめるべきと反対しました。同議案に関連する3請願については、全産業平均で月額10万円低いと言われている保育士の賃金の抜本的引き上げと公立保育所の拡充は急務だと採択を求めましたが自・公などにより不採択となりました。   
 手話言語条例制定の発議案には、手話が言語として認められ、ろう者の社会的差別のない環境づくりに大きな役割を果たすものと賛成しました。
 就学援助制度拡充を求める請願については小・中学校入学時の支出が貧困世帯に大変な負担になっているにも関わらず、多くの自治体で入学準備金が入学前に支給されない問題を指摘し、3月に支給されている福岡市を例示し採択を求めましたが、自・公などが不採択にしました。
 寺尾氏はまた所得税法56条廃止を求める請願について、今年3月の国連女性差別撤廃委員会総括所見で同法の見直しが求められ、千葉県税理士会でも3月に同法の廃止を求めているとし、これ以上の廃止の先延ばしは許されないと強調しました。自・公などが反対し不採択となりました。