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木更津駐屯地のオスプレイ整備拠点化と配備に反対を 千葉県知事へ申入れ(2014/10/28)
諸橋副知事(右手前)に申し入れる(左から)岡田、加藤、小松、川副、丸山の各氏
 新型輸送機オスプレイの整備拠点を陸上自衛隊木更津駐屯地に誘致する問題で、日本共産党千葉県委員会と同千葉県議団は10月28日、千葉県知事宛に整備拠点化に反対するよう申し入れました。
 川副邦明党県副委員長と小松実、加藤英雄、丸山慎一、岡田幸子の各県議は、応対した諸橋省明副知事に▽国に対して、計画やオスプレイをめぐる情報の全面的な開示・提供を求めるとともに、県も自らの責任でそれらを積極的に収集し、県民に公表する。▽木更津駐屯地への米軍および自衛隊のオスプレイ整備拠点誘致計画、同機の配備、訓練に反対する。の二点を求めました。
 千葉県と木更津市への防衛省北関東防衛局の説明(10/24)によれば、同駐屯地で沖縄米海兵隊オスプレイ24機の定期機体整備を2017年頃から、同じく陸上自衛隊が導入予定のオスプレイ17機についても2024年度から開始する、としています。
 各県議は、オスプレイの深刻な騒音被害、機体の構造的欠陥と重大事故多発の実態、沖縄をはじめ全国各地に見られる日米合意に反する傍若無人な飛行ぶりを示し、「これらを国にきちんと質すことが求められているにもかかわらず、防衛省の説明を受けた県は、住民の不安に応えるために必要な内容を確認したとはとうてい言い難い」と厳しく指摘しました。
 副知事は「木更津市の意見もよく聞き、国への情報収集は求めていきたい」と述べました。
 参加者は「整備拠点化は、県民に耐えがたい騒音被害と重大事故の危険をもたらし、平和を脅かすもの。この背景には、集団的自衛権の行使容認を強引に閣議決定し、海外で戦争する国づくりへと暴走する安倍政権の危険な姿勢がある」と重ねて指摘し「木更津市民や多くの県民が不安を高めている。県民の平穏な生活と平和を守る責務を負う県は、木更津駐屯地の整備拠点化に断固反対し、計画の撤回を強く求めるべき」と迫りました。
(申し入れ文は、「提案・政策・見解」に掲載)