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加藤英雄議員が代表質問(2014/2/26)
 千葉県2月定例議会で26日、日本共産党の加藤英雄県議が代表質問し、森田健作知事の政治姿勢をただしました。
 加藤氏は、森田知事が著書のなかで「総理大臣や閣僚は堂々と靖国神社に参拝すべきだ」としていることをあげて、侵略戦争への認識などをただしました。知事は「(侵略戦争の認識は)歴史家が判断すべきこと」と侵略の事実を認めませんでした。
 加藤氏は航空自衛隊木更津基地への垂直離着陸機オスプレイ配備に反対するよう求めましたが、県は「国からの事前説明はない」と答えるだけでした。
 太陽光やバイオマスなど再生可能自然エネルギーの活用促進では、南房総市などの実践例を紹介。「地元業者と自治体の連携を県がイニシアチブを発揮して推進すべきだ」と強調。「自然エネルギー推進課」のように対応窓口を一本化し、数値目標を決めて計画的に進めるよう提案しました。県は地域の実情に応じた支援を進めると答えました。
 ブラック企業問題では、県から助成・支援を受けている県内企業「ナノテック」について追及。「一時金は支給されず、サービス残業が強いられ、組合を結成したとたんに監視用カメラが職場に17台も設置された」と、人権侵害行われている実態を具体的に示し、直ちに是正するよう求めました。
 県立知的障害者施設「袖ケ浦福祉センター」での入所者虐待死亡事件については、現地調査を踏まえて「福祉の分野は経済効率ではなく、利用者の命と人権を最優先させるべきだ」と強調。県直営にして責任を果たすよう迫りました。県は「第三者検証委員会で検討中」との答弁を繰り返すばかりでした。