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重度心身障害者(児)医療費助成の現物給付実施(2013/10/2)
 千葉県定例9月議会本会議で2日、森田健作知事は、現在、償還払いとなっている重度心身障害者(児)医療費助成について、2015年度から現物給付への移行を表明しました。
 償還払いは、病院の窓口でいったん医療費を支払ってから市町村に申請し助成を受ける制度であり、現物給付は、最初から窓口での支払いが必要ない制度です。
森田知事は、現物給付について「今年度中に具体案を検討し、来年度1年間で準備を進め、再来年度から実施する」と述べました。
この間、日本共産党が一貫して実施を求め、障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)も、20年におよぶ粘り強い運動を重ねており、昨年6月議会では、障千連などが提出した「重度心身障害者(児)医療費助成の窓口無料化を求める請願」が全会一致で採択されました。これが、実現へ向けて動いたものです。
知事は、実施にあたり、自己負担の新たな導入や所得制限の拡大などで対象範囲を狭めることも示唆しており、今後、窓口完全無料化へ向けて、さらなる取り組みが求められます。