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6月定例県議会 加藤英雄議員が予算委員会(2013/6/21)
 通学路・河川敷の除染進まず 県の遅れ浮き彫り 

 千葉県議会予算委員会2日目の21日、日本共産党の加藤英雄県議が一般質疑に立ち、原発事故から2年、放射能の除染実施プラン作成から1年経って、未だに通学路の除染さえ完了しない県の姿勢をただしました。
 加藤氏は、通学路の除染について、松戸・柏・流山など「汚染状況重点調査地域」に指定されている9市の県管理道路の見通しを質問しました。地元市は、子どもを被爆から守ろうと努力し、子どもの生活環境最優先で通学路の除染を完了したことを指摘。「県の取り組みはあまりに遅い。なぜ遅れ、どう責任を認識しているか」と追及。9市の県管理道路総延長493銑辰梁定と除染の計画を示すよう迫りました。
県は、遅れの原因や責任には答えず「地元市と連携して適切に進めていく」との答弁に終始。県道全体の測定・除染の計画がないことを露呈しました。
 さらに汚染が深刻な河川の実態について加藤氏は、柏市内の大堀川河川敷で、地表1辰破荵1マイクロシーベルト(除染基準は毎時0・23マイクロシーベルト)以上となったものの、県の対策はロープを張って立ち入り禁止の看板を設置しただけであることを指摘。「ただちに低減化の措置、除染を行うべきだ」と迫りました。
県は「基準を超えているので立ち入り禁止措置を取った」「昨年6月は1・29マイクロシーベルト、今年5月は0・69〜0・83マイクロシーベルトだ」など、危機感のない答弁に終始しました。