過去のトピック
6月定例県議会 岡田幸子議員が一般質問(2013/6/12)
千葉県6月定例議会で12日、日本共産党の岡田幸子県議が一般質問に立ち、「従軍慰安婦」に対する認識や職員給与の引き下げ、地域経済の振興、放射能対策などについて質問しました。
 岡田氏は「慰安婦」問題について「6百万県民が知事の見解に注目している。一人の政治家として明らかにすべき」と迫りました。森田健作知事は「政府がしっかりした歴史認識に基づき適切に対処すべき」との答弁を繰り返し、自らの認識は示しませんでした。
 2百億円もの県職員給与削減計画で、岡田氏は「消費をさらに冷え込ませ、国による地方自治への介入を許し、労使慣行を踏みにじるもの」と指摘。知事は「復興に努力するため。職員団体の理解が得られず残念」と強弁しました。
 アクアライン通行料金が引き下げられ圏央道が開通しても、経済の落ち込みが深刻な南房総地域について、岡田氏は、観光客は日帰りが増え、民宿は激減、人口流出が止まらない状況を紹介。地域特性を生かしバイオマスを利用した自然エネルギーでの地域振興に県が力を発揮するよう求めました。
 放射能除染対策について県は、「線量が高い箇所はロープを張り、立ち入り禁止にした」「河川は水による遮蔽効果がある」など従来の対応を繰り返し、除染を後回しにする姿勢を露呈。原発については「エネルギーの安定確保のため、ただちに原発に依存しない代替エネルギーの確保は難しい」と原発容認の姿勢をとりました。