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民間社会福祉施設のアスベスト問題で視察(05/9/16)
日本共産党の小松あつし県議、小林えみ子八千代市議は9月16日、同市内のNPO法人「にじと風福祉会」を訪問し、アスベスト問題で要望を聞きました。
 同福祉会は、70名が登録する身体障害者デイサービスをはじめ、障害児の学童保育などの事業を実施しています。運営資金は障害者支援費を除けば、保護者の大変な財政負担で支えられており、毎週のように各地のフリーマーケットに出店するなどして資金の不足を補っているのが現状です。
 この間、千葉県は、「施設としての社会的責任がある」として、県内の公立、民間すべての社会福祉施設にアスベスト調査を求めています。
 同法人の吉野眞理子理事長は、「県の通知を受け取った当初は、利用者や関係者に不安を与えないよう、必要なことなら実施しなければと考えた。ところが調べてみると、調査の費用も、また飛散の危険がある場合の施設改修の費用もすべて自己資金ということで大変困惑している。同じ福祉施設でも、公立施設はすべて税金でまかなわれるのに、うちのように公立施設に入所できない人を預かる施設を不公平に扱わないでほしい」と訴えます。
 要望を聞いた小松県議は、「アスベストの危険性を解決するのは当然だ。しかし、危険とわかりながら放置してきた国の対応にそもそも問題がある。民間の社会福祉施設などでは当然費用負担の問題が起こる。国や県の責任で解決するよう強く働きかけてゆきたい」と語りました。