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JFEの公害防止協定違反問題で知事に申し入れ(05/04/21)
(右から)みわ、小松実、丸山、小松敦の各県議
 JFEスチール東日本製鉄所(千葉市中央区)の度重なる公害防止協定違反にかんして、日本共産党千葉県議団は4月21日、堂本暁子千葉県知事に「断固たる措置を求める」申し入れをおこないました。
 JFEは、シアン化合物など有害物質の違法な排出や測定データの改ざん及び行政への虚偽報告などで県と千葉市から是正指導を受けているさなかに、シアン化合物の排出源と見られる「ダスト精錬塔冷却塔」を県と市、同社が結んだ協定に反して解体撤去していたことが発覚し、県民から厳しい批判の声があがっています。
 申し入れでは「公害防止協定の強化策として確認書をむすんだ3月24日の当日から無断で解体撤去作業が開始されている。事実の究明を逃れるための証拠隠滅を目的としたものとの疑念をもたれても仕方がない」と厳しく批判。「巨大企業による違反行為の横行は、行政指導の軽視そのものであり、こうした行為が繰り返されるなら、県行政にたいする県民の信頼は根底から履がえらざるを得ない」と指摘し、県にたいして、ペナルティーを含む厳しい対処や公害防止協定の見直し、立ち入り調査等監視体制の強化を求めました。
 応対した米田謙之輔県環境生活部長は「申し入れの趣旨はよくわかりました。千葉市とも協議しながら対応していきたい」とのべました。
 小松実県議団長が「住民参加の監視体制を構築するなど実効ある措置をとる」よう重ねて求めたところ、米田部長は「そういう方向も検討されるのではないか」と答えました。

申し入れの全文はこちら
http://www.jcp-chibakengikai.jp/html/menu3/2005/20050421223519.html