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トピックス…千葉県収用委員会の再建問題で党県議団が声明を発表(04/12/01)
4会派連名の申し入れについての共同会見(12/1県庁)
 16年間にわたって空白状態が続いてきた千葉県収用委員会の再建を堂本知事が突然に打ち出し、その選任議案を議会の「秘密会」で議決するために、県庁と議会周辺が警察の厳戒態勢におかれている異常事態に関して、日本共産党県議団(小松実団長)は12月1日、拙速な議案提出は見送るべきだとする声明を発表しました。
 声明は、県庁や県議会が県民の近寄りがたい状態におかれているのは異常きわまるものだ、と指摘。知事が秘密会での審議を要望したこと自体が異常なうえに、このような形で選任された収用委員会では、公開が原則とされている審理も非公開とならざるを得ず、議事録もあいまい、かつ不透明になる恐れも否定できない、としています。
 また、異常に異常を重ねてまで、なぜいま拙速に再建を急ぐのか、その合理的説明がないこと、このような不正常な形での議会審議は、千葉県議会の将来に禍根を残すことを指摘。収用委員会の再建問題は、県民だれもが納得のいく開かれた議論とプロセスを経て、尋常な形で行うべきだとして、今回の議案提出は見送って広く県民的な議論で今後のあり方を検討すべきだ、としています。
 なおこの声明とは別に同日、日本共産党、社民県民連合、市民ネット・無所属市民の会、「水と緑の会」の4会派連名で、「委員任命の手続きと収用委員会の権限行使は、県民の目の届く環境で行うべきだ」として、知事には議案提出の見送りを、また議長および議会運営委員長には秘密会を開催しないよう求める要望書を提出しました。
 人事議案は議会最終日の12月7日に上程・審議される予定です。

声明の全文は「日本共産党の提案・政策・見解」に掲載