過去のトピック
納税免除事件…花沢三郎県議の辞職勧告決議案を三会派が提出(04/09/22)
提案理由をのべる丸山慎一議員
 9月定例千葉県議会が22日に開会しました。補正予算など16議案が上程されたあと、先議案件として、県市民税の違法な税金逃れによる背任容疑で逮捕・起訴された花沢三郎県議の議員辞職を求める決議案が審議されました。辞職勧告決議案は、日本共産党、社民・県民連合、市民ネット・無所属市民の会の3会派共同提出の案と、民主党案の2件が上程され、一括審議となりました。
 3会派を代表して日本共産党の丸山慎一議員が提案趣旨を説明。違法な納税免除の実行犯として逮捕された千葉市の元納税管理課長が、花沢県議から「恐怖心」を覚えるほど税免除を強要されたと証言しており、同県議の行為はきわめて悪質であると糾弾。ほんらい自ら辞職すべき同県議が、自民党への離党届でことをすませようとするのは県民を愚弄するものであること、ここに至ってなお県議会が何の行動も起こさないとすれば、自浄能力の欠如を天下にさらすものであり、県民の新たな怒りと不信を招くのは必至だとして、採択をつよく主張しました。
 自民党は「政治家の出処進退は本人が判断すべきもの」などと決議案に反対を表明。市民ネットは、本人の判断とは別に議会としての意思表示が求められていると討論して採択を主張しました。
 採決の結果、自民党および「水と緑の会」の反対により決議は否決されました。

提案説明と決議案は、「質問・発言」のページに掲載しています。