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知事に要望 八ツ場(やんば)ダムの抜本見直しを(03/12/10)
知事に要望する党県議団(手前から4人)

 国土交通省が群馬県利根川流域に計画している八ツ場(やんば)ダム建設で、事業費の大幅引上げの方針を固め、関連する一都五県(東京、群馬、栃木、埼玉、茨城、千葉)の知事に意見を求めています。
 八ツ場ダムは、洪水対策(治水)と首都圏の水源確保(利水)を目的に、およそ50年前に計画されたものです。その後、河川改修もすすみ、水利用も減少していることからダムの必要性について疑問視する声が各方面からあがっています。国交省が示す総事業費の引上げは、2100億円から4600億円へと2倍以上。千葉県の負担も183億円から403億円と大幅に増えることになります。
 こうしたもとで、日本共産党県議団は、社民・県民連合、市民ネット・無所属の会、水と緑の会とともに12月10日、堂本県知事にダムの必要性の根本的な見直しなどを求める要望書を提出しました。知事は、「千葉は一番下流であり、先頭切って反対を切り出すことは難しい」としながらも「群馬県知事にも話をしたが、どうしても推進ということではなかった」とのべました。(申し入れ書は全文はこちら http://www.jcp-chibakengikai.jp/html/menu3/2003/20031223225538.html )



               八ツ場ダム建設予定地を視察

水没地区の代替地造成工事現場を調査する党県議団

 日本共産党県議団は12月18〜19日、同ダムの建設予定地である群馬県吾妻郡長野原町を訪れ、ダム建設予定地、ダム底に沈む温泉街や渓谷、水没に伴う移転地造成現場、JRと国道の付替工事などを調査し、関係者と懇談しました。