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自民党が共産党の発言削除を強行

本会議発言の議事録削除に抗議する(声明)
2001年6月27日
日本共産党千葉県議会議員団
削除理由の説明と、反論を求めて議長に抗議する日本共産党県議
1、今日の本会議で自民党は、去る22日に日本共産党がおこなった代表質問の発言の中で、市町村からの特養老人ホーム建設要望を自民党県政が抑え込んできたと述べたくだりは「不穏当」だなどとして、議事録からの削除を動議提出し、問答無用でこれを強行した。日本共産党はこの暴挙につよく抗議する。

2、議員の本会議発言を議事録削除するなどというのは、議員の発言権の根本にかかわる重大事であるから、その発言が「なぜ」不穏当なのか道理のある説明が当然に必要であり、同時に、それにたいする当の発言者本人からの反論の機会が与えられなければならない。ところが自民党の発議者は「自民党は抑えていません」と述べただけで、これでは説明にならない。市町村からの建設要望が県によって抑え込まれ、申請数を減らされてきたことは明白な事実である。それをすすめてきた沼田県政が「自民党県政」そのものであることも、多言を要しない。

3、議会は「言論の府」、「良識の府」として、その行動の一つひとつが県民の信頼に足るものでなければならない。必要な手続きもふまず、反論の機会も与えず、問答無用の多数決で公党の代表質問を議事録削除するような暴挙がまかりとおるなら、千葉県議会は、「数の横暴」に支配された、およそ「言論の府」とはほど遠い世界として、県民の信頼を著しく失うことにならざるを得ない。かかる自民党の暴挙に手を貸した政党の責任もまた重大である。日本共産党は不当な発言削除の撤回をつよく要求するととともに、議会の民主主義回復のために奮闘する決意を表明する。
以上